パナソニックのオーブンレンジ NE‑MS4C(2023年発売)とNE‑MS4B(2022年発売)の違いをご紹介します。
NE‑MS4CとNE‑MS4Bの主な違いは3つだけです。
- NE‑MS4Cは「赤外線センサー」を搭載しています
- NE‑MS4Cには「ボウルメニュー」対応の自動メニューがあります
- NE‑MS4Cは「高出力1000W」でよりスピーディーな加熱が可能です
本体サイズや容量、基本的なオーブン・レンジ機能はどちらも同じですが、新型のNE‑MS4Cはセンサーの精度と加熱性能が大きく進化しています。
NE‑MS4Cの方が高機能で時短調理に向いています。
どっちが良いのかですが、
- 手間なく調理したい方は新型のNE‑MS4C、
- シンプルな操作性とコスパを重視する方は旧型のNE‑MS4Bがぴったりです。
それぞれの違いを、これから詳しくご紹介しますね。
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パナソニック オーブンレンジ NE‑MS4CとNE‑MS4Bの違いを比較
パナソニックのフラットテーブル式オーブンレンジ「NE‑MS4C」と「NE‑MS4B」の違いを、わかりやすく比較してご紹介します。
NE‑MS4CとNE‑MS4Bの違いを比べてみたところ、主な違いは以下の3点でした。
- NE‑MS4Cは赤外線センサー搭載で温め精度が向上
- NE‑MS4Cはボウルメニュー対応で下ごしらえがより簡単
- NE‑MS4Cは高出力1000W対応で加熱スピードが早い
比較表にまとめると、こんな感じです。
機能・仕様 | NE‑MS4B(旧型) | NE‑MS4C(新型) |
---|---|---|
発売年 | 2022年 | 2023年 |
加熱センサー | 蒸気センサー | 赤外線センサー |
自動メニュー数 | 約26 | 約26+ボウルメニュー対応 |
最大レンジ出力 | 800W(手動) | 1000W(短時間) |
ボウル調理対応 | × | 〇 |
サイズ・容量 | 26L/フラット式 | 同左 |
カラー | ホワイト | ホワイト |
価格帯(目安) | やや安め | やや高め |
NE‑MS4Cは赤外線センサー搭載で温め精度が向上
新型のNE‑MS4Cには、従来の蒸気センサーではなく赤外線センサーが搭載されています。これにより、食品の表面温度をしっかり検知できるため、冷たいまま残ることなく均一に温めることができます。口コミでも「コンビニ弁当がムラなく温まる」「冷凍ご飯も中心までアツアツ」と高評価。毎日の温め作業がストレスなくスムーズに進みます。
NE‑MS4Cはボウルメニュー対応で下ごしらえが簡単
NE‑MS4Cはボウル調理に対応しており、食材を耐熱ボウルに入れるだけで自動で調理してくれるメニューが追加されています。「包丁も火も使わずメインおかずが作れた」といった声もあり、忙しい平日の夕食作りにぴったり。手間をかけずに一品完成するので、共働き家庭やワンオペ育児中の方に特に嬉しいポイントです。
NE‑MS4Cは高出力1000Wで加熱スピードがアップ
NE‑MS4Cは最大1000Wの出力で短時間加熱が可能。NE‑MS4Bは800Wなので、同じ量を温めても時間差が生まれます。特に朝の忙しい時間帯にはこの差が大きく、「パンが早く焼ける」「お弁当準備が時短になった」と喜ばれています。少しの時間でも毎日積み重ねると、大きな差になります。
NE‑MS4BとNE‑MS4C、それぞれに魅力がありますが、自動調理の手軽さや温めの早さを重視するなら、新型のNE‑MS4Cがおすすめです。
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NE‑MS4CとNE‑MS4Bの共通点は?
NE‑MS4CとNE‑MS4Bの共通している良い所をご紹介します。
NE‑MS4CはNE‑MS4Bの便利さをそのまま引き継ぎながら、さらに進化したモデルです。良い共通点は、どちらも「フラットテーブル式でお手入れが簡単」な点です。
- フラットテーブルで庫内が拭きやすく清潔を保ちやすい
- 自動あたためメニューが豊富で使いやすい
- シンプルな操作ボタンで初心者にも扱いやすい
フラットテーブルで庫内が拭きやすく清潔を保ちやすい
両モデルとも回転皿ではなくフラットテーブル式を採用しており、凹凸がないので庫内のお手入れがとてもラクです。汚れもサッとひと拭きで取れるため、掃除の手間が減り、いつでも清潔に保てます。料理後の片付けに時間をかけたくない方にぴったりです。
自動あたためメニューが豊富で使いやすい
NE‑MS4CもNE‑MS4Bも、多彩な自動メニューを搭載しており、ワンタッチでさまざまな食品を温めたり、調理したりできます。手動操作が面倒な方でも直感的に使える設計になっているため、調理のストレスが軽減されます。
シンプルな操作ボタンで初心者にも扱いやすい
どちらのモデルもボタン配置がわかりやすく、操作もシンプル。特に高齢者や機械が苦手な方でも迷わず使える設計になっており、家庭の誰でも使いこなせる点が魅力です。
NE‑MS4CとNE‑MS4Bは、共通して「簡単・便利・時短」がしっかり備わっているので、どちらを選んでも安心して使えるオーブンレンジです。
NE‑MS4Cはこんな人におすすめ
2023年発売の新型のNE‑MS4Cがおすすめな人は
- 強い加熱パワーでスピード重視の方(1000W対応で時短可能)
- おかずをボウル一つで手軽に作りたい方
- 食材に合わせた温めがしたい方(赤外線センサー搭載)
- メニューの選択肢が多いほうが良い方
- 最新モデルでより高精度な調理を求める方
- 多少価格が上がっても使いやすさを重視したい方
このように、NE‑MS4Cは多機能で時短調理をしたい方に最適な選択肢です。忙しい毎日でもスムーズに料理ができて、家族の食事づくりがもっとラクになります。
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NE‑MS4Bをおすすめする人
2022年発売の旧型のNE‑MS4Bがおすすめな人は
- 強い加熱が苦手でマイルドな温めが好きな方(800W出力)
- 赤外線センサーほどの精度は不要な方
- 価格をできるだけ抑えたい方
- 型落ちでも気にならない方
- 操作がシンプルで迷わないものが良い方
- 最低限の自動メニューがあれば十分な方
NE‑MS4Bは機能を絞ったシンプル設計で、お手頃価格が魅力。温め機能を中心に使いたい方や、コスト重視の方にはぴったりのモデルです。
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NE‑MS4CとNE‑MS4Bの違いを比較まとめ
NE‑MS4CとNE‑MS4Bの違いを比較しました。
2つの商品の違いは
- センサー方式が赤外線に進化(NE‑MS4C)
- 自動ボウルメニューが追加(NE‑MS4C)
- 最大出力が1000Wにアップ(NE‑MS4C)
この違いのみで、外観や容量、基本的な使い方はどちらも同じです。
とにかく時短を重視したい方には、赤外線センサーと高出力対応のNE‑MS4Cがおすすめです。
コストを重視しつつ、日常使いに必要な機能だけあれば十分という方には、NE‑MS4Bで満足できます。
カラーも同じホワイト系で、どちらもインテリアに馴染みやすいので、見た目で迷う必要はありません。
生活スタイルに合わせて、賢く選びましょう。
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