ソニーポータブルスピーカー SRS‑XB100(2023年発売)とSRS‑XB13(2021年発売)の違いをご紹介します。
SRS‑XB100とSRS‑XB13の主な違いは5つだけです。
- SRS‑XB100には新設計の偏心ユニットが搭載されています。
- Bluetoothバージョンが5.3に進化しました。
- バッテリー持続時間が最大16時間に向上しました。
- 音質のクリアさが向上し、ボーカルが聴きやすくなりました。
- デザインがよりシンプルで洗練されました。
基本的な防水防塵性能やステレオペア機能はどちらも同じですが、新型のSRS‑XB100は音の表現力が大きくパワーアップしています。SRS‑XB100の方が全体的に高性能です。
どっちがいいかですが、
- 高音質を重視するなら新型のSRS‑XB100、
- コスパを重視するなら旧型のSRS‑XB13が良いでしょう。
このあとで、SRS‑XB100とSRS‑XB13の違いをさらに詳しくご紹介していきますね。
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ソニーポータブルスピーカー SRS‑XB100とSRS‑XB13の違いを比較
ソニーポータブルスピーカー SRS‑XB100とSRS‑XB13の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
SRS‑XB100とSRS‑XB13の違いを比較してみたら、主な違いは5個だけでした。
それがこちらです。
- 偏心ユニット搭載で音がよりクリアに
- Bluetoothバージョンが5.3に進化
- バッテリーが最大16時間に延長
- ボーカル再現性の向上
- よりミニマルなデザイン
比較表にするとこんな感じです。
機能 | SRS‑XB13 | SRS‑XB100 |
---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2023年 |
スピーカーユニット | 中央配置 | 偏心ユニット |
パッシブラジエーター | 搭載 | 搭載 |
Bluetoothバージョン | 4.2 | 5.3 |
連続再生時間 | 最大16時間 | 最大16時間 |
音質 | パワフルだがややこもる | クリアで抜け感のある音 |
防水・防塵性能 | IP67 | IP67 |
重さ | 約253g | 約274g |
ステレオペアリング | 対応 | 対応 |
デザイン | カジュアル | シンプルモダン |
カラーバリエーション | 6色(ポップ系) | 4色(落ち着いた色) |
価格帯(実勢) | 約5,000円〜7,000円 | 約7,000円〜9,000円 |
偏心ユニット搭載で音がよりクリアに
SRS‑XB100には新たに偏心ユニットが搭載されており、これにより音が中央に集まらず自然に広がるような広がりのあるサウンドが楽しめます。口コミでも「音の解像度が上がった」「ボーカルがよりリアルに聴こえる」という声が多く、室内だけでなく屋外でも音の輪郭がはっきり感じられるのが魅力です。
Bluetoothが進化して接続安定性アップ
BluetoothバージョンがSRS‑XB13の4.2から、SRS‑XB100では5.3に向上しています。これにより、見通し距離が約10mから最大30mに伸び、音の遅延や接続の不安定さが減少。動画視聴やゲーム用途でも快適に使えるようになりました。
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バッテリーはどちらも最大16時間持続
SRS‑XB13とSRS‑XB100ともに、最大16時間の再生が可能です。ただしSRS‑XB100は音質向上のため、少し重くなっています。ですがこの増加分は気になるほどではなく、しっかりパワーアップを感じられる範囲です。
デザインは落ち着きのあるシンプルに
SRS‑XB13がややポップなカラー展開だったのに対し、SRS‑XB100は落ち着いたカラーラインナップで大人っぽい印象に。よりインテリアにも馴染むデザインに進化しています。
音のクリアさが抜群に進化
特に声の再現性が上がっている点は注目ポイント。音楽の中でもボーカルの存在感がぐっと前に出てくるため、洋楽やバラード系が好きな方におすすめです。リスニング体験をワンランク上げてくれる存在です。
SRS‑XB100とSRS‑XB13の共通点は?
SRS‑XB100とSRS‑XB13の共通している良い所をご紹介します。SRS‑XB100はSRS‑XB13の優れた特徴をしっかり引き継いでいます。共通点の中で特に注目したいのは、どちらも「IP67の防水防塵性能」を備えている点です。
- IP67で水場でも安心して使える
- パッシブラジエーターで低音がしっかり出る
- ステレオペア機能で2台同時に音を楽しめる
IP67で水場でも安心して使える
どちらのモデルも防水防塵等級「IP67」に対応していて、水しぶきや砂埃に強く、アウトドアやお風呂場でも安心して使えます。突然の雨や濡れた手でも気にせず使用できるのは、とても便利です。
パッシブラジエーターで低音がしっかり出る
小型のボディながらも迫力ある重低音を生み出せるのは、両モデルともに「パッシブラジエーター」を採用しているから。アウトドアでもしっかり響くサウンドを楽しめます。
ステレオペア機能で2台同時に音を楽しめる
どちらもステレオペア機能に対応しているため、2台をワイヤレスで接続して左右の音を分けて再生可能です。広がりのある臨場感で、キャンプやパーティーなどで大活躍してくれます。
このように、SRS‑XB100もSRS‑XB13も、コンパクトながらも高音質・高機能な設計がされていて、アウトドアや日常使いにぴったりのスピーカーとなっています。
SRS‑XB100はこんな人におすすめ
- クリアな音質でボーカルをしっかり楽しみたい方(ここがこの商品の1番のウリなので強調)
- 最新のBluetooth 5.3で安定した接続を求める方
- アウトドアやお風呂場など、あらゆる場面で活用したい方
- シンプルで洗練されたデザインが好きな方
- ステレオペア機能で広がりのある音を楽しみたい方
- より先進的な音の広がりや表現力を求める方
このように、SRS‑XB100はクリアな音質と最新の機能を求める方にピッタリのモデルです。外出先でもしっかりした音を楽しみたい人や、Bluetoothスピーカーに妥協したくない方にとっては、まさに理想的な選択肢です。インテリアにも合うデザインなので、自宅用としてもおすすめです。
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SRS‑XB13をおすすめする人
- 強い低音や広がる音よりもコンパクトさを重視する方
- 音質よりコスパ重視で選びたい方
- Bluetooth 4.2でも特に不便を感じない方
- 型落ちしていても性能が十分と感じる方
- ポップでかわいいカラーが好みの方
- 操作がシンプルで、すぐに使いこなせる方が好きな方
SRS‑XB13は、価格を抑えつつも基本性能がしっかりしていて、日常使いやちょっとしたお出かけ用にぴったりなスピーカーです。派手さはないものの、十分な音質と防水性を備えており、スピーカー初心者にも安心しておすすめできる1台です。
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SRS‑XB100とSRS‑XB13の違いを比較まとめ
「SRS‑XB100」と「SRS‑XB13」の違いを比較しました。
2つの商品の違いは
- 音質がよりクリアになった
- Bluetoothが5.3に進化した
- スピーカーユニットが偏心型に変更
- デザインがより洗練された
- ボーカル表現力が向上
この違いのみで、基本的な防水性能やステレオペアなどの使い方は同じです。
価格を重視するなら、コスパの良いSRS‑XB13がおすすめです。
より音の広がりやボーカルのクリアさを求めるなら、最新型のSRS‑XB100がおすすめです。
カラーはSRS‑XB13はかわいらしいポップ系、SRS‑XB100はシンプルで落ち着いたカラーなので、好みで選ぶのも楽しいですね。使うシーンや目的に合わせて、あなたにぴったりのスピーカーを選んでください。
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