JBLの人気ポータブルスピーカー「JBL GO 4（2024年発売）」と「JBL GO 3（2021年発売）」の違いをご紹介します。
GO 4とGO 3の主な違いは4つだけです。
- GO 4は再生時間が5時間も長くなりました。
- GO 4はEQ調整ができるようになりました。
- GO 4はBluetoothのバージョンが新しくなりました。
- GO 4にはAuracastによる接続機能が搭載されました。
音のクリアさやパワーは同じくらいですが、GO 4の方が機能面では大きく進化しています。
結論としては、多機能で便利さを重視するならJBL GO 4のほうが満足度が高いでしょう。
このあと、2つのモデルの違いを詳しく紹介していきますね。
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JBL GO4とJBL GO3の違いを比較
JBL GO4とJBL GO3の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
JBL GO4とGO3を比べてみると、主な違いは以下の4つです。
- 再生時間がGO4で大幅に伸びた
- イコライザー調整が可能になった
- Bluetoothのバージョンが新しくなった
- Auracastで複数接続ができるようになった
比較表にまとめるとこんな感じです。
| 機能 | JBL GO3 | JBL GO4 |
|---|---|---|
| 再生時間 | 約5時間 | 約7時間（Boost無効時 約12時間） |
| EQ調整 | 非対応 | 対応（JBL Portableアプリ） |
| Bluetoothバージョン | 5.1 | 5.3 |
| Auracast機能 | なし | 対応 |
| 重量 | 約209g | 約190g |
| カラー展開 | 9色 | 6色 |
| 防水防塵性能 | IP67 | IP67 |
| 価格帯（参考） | 約6,000〜8,000円 | 約8,000〜10,000円 |
再生時間が大きく伸びた
JBL GO4では「Playtime Boost」モードを使わない場合で最大12時間、通常でも7時間の再生が可能です。これに対し、GO3は最大5時間だったため、バッテリーの持ちは大幅に改善されています。長時間のアウトドアや旅行でも充電を気にせず音楽が楽しめるのは嬉しいポイントですね。
EQ調整ができるように
GO4はJBL Portableアプリを使って、音質を自分好みにカスタマイズできます。低音を強めたり、高音をはっきりさせたりできるので、音楽のジャンルに合わせて調整が可能です。GO3ではEQ調整はできないため、音質にこだわる人にはGO4が断然おすすめです。
Bluetoothが新しくなった
GO4はBluetooth 5.3に対応し、GO3の5.1よりも接続の安定性や省電力性が向上しています。複数の端末を切り替えて使いたい人や、遅延を気にする人にも安心です。
複数接続が可能なAuracast機能搭載
GO4では新たにAuracastに対応し、複数の対応スピーカーを同時に接続して音楽を流すことができます。屋外イベントやパーティーなどで大活躍する機能で、1台では物足りないと感じていた人にはぴったりです。
JBL GO3とGO4はどちらもコンパクトで持ち運びやすいデザインですが、GO4は機能性の面で大きく進化しています。普段使いだけでなく、より本格的な使い方にも対応できるGO4は、音楽好きには魅力的な選択肢と言えます。
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JBL GO4とJBL GO3の共通点は？
JBL GO4とGO3の共通している良い所をご紹介します。GO4はGO3の魅力をそのまま引き継いでおり、基本性能は共通しています。特に良い共通点は、どちらも「防水・防塵対応のコンパクト設計」である点です。
- IP67対応で水辺やアウトドアでも安心
- 手のひらサイズで軽量コンパクト
- USB-C充電で取り回しもラクラク
IP67対応で水辺やアウトドアでも安心
GO3もGO4も、IP67という高い防水防塵性能を備えています。これにより、水に濡れやすい場所や砂埃の多い場所でも安心して使うことができます。プールサイドやキャンプ場など、アウトドアシーンにぴったりです。
手のひらサイズで軽量コンパクト
どちらも片手で持てるサイズで、リュックやポーチにサッと入れられる軽量さが魅力です。いつでもどこでも音楽を楽しめる手軽さは、小型スピーカーならではのメリット。旅行やお出かけ先で活躍します。
USB-C充電で取り回しもラクラク
充電端子はどちらもUSB-Cなので、スマホやタブレットと同じケーブルを使えるのが便利です。ケーブルが共通だと荷物も減らせるので、外出先でもストレスなく使えます。
このように、GO3とGO4は基本的な使いやすさや丈夫さはしっかり共通していて、安心して選べるモデルです。初めてのポータブルスピーカーとしてもおすすめできます。
JBL GO4はこんな人におすすめ
- 長時間音楽を楽しみたい人（再生時間が最大12時間に伸びて安心）
- 自分好みに音質をカスタマイズしたい人（EQ調整が可能）
- Bluetooth接続の安定性を重視したい人（最新のBluetooth 5.3対応）
- 複数のスピーカーを同時に使いたい人（Auracast対応）
- より軽くてコンパクトなスピーカーを探している人（約190g）
このように、JBL GO4は機能性と持ち運びやすさのバランスが取れた最新モデルです。音楽をより自由に、より自分らしく楽しみたい方にはGO4がぴったりの選択肢となるでしょう。アウトドアでも日常でも、頼りになるパートナーです。
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JBL GO3をおすすめする人
- 再生時間はそこまで長くなくても問題ない方
- 音質やEQ調整にあまりこだわらないライトユーザー
- 接続安定性よりも価格を重視したい方
- 複数スピーカーの同時使用は考えていない方
- 豊富なカラーバリエーションから選びたい方（GO3は9色展開）
- 少しでもコストを抑えて購入したい方
このように、JBL GO3はシンプルで手軽に使えるモデルを探している方におすすめです。音質や機能に過度なこだわりがなければ、GO3でも十分に満足できる性能を持っています。コスパ重視で選ぶならGO3が有力です。
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JBL GO4とJBL GO3の違いを比較まとめ
「JBL GO4」と「JBL GO3」の違いを比較しました。
2つの商品の違いは
- 再生時間が伸びた（最大5→12時間）
- EQ調整が可能になった（アプリ対応）
- Bluetoothが新しくなった（5.1→5.3）
- Auracastによるマルチ接続が可能になった
この違いだけで、基本的な使い方やデザインは同じです。
価格を抑えてコンパクトスピーカーを楽しみたいなら、旧型の「JBL GO3」がおすすめです。
より長時間再生や自分好みの音質設定、複数スピーカーの活用をしたいなら、新型の「JBL GO4」がおすすめです。
カラーはGO3が豊富で選ぶ楽しさがあり、GO4は最新感のあるデザインが魅力。自分の使い方に合ったモデルを選んで、音楽をもっと身近に楽しんでくださいね。
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